こんにちわ。トレスタイズムのkeiです。
最近は、大雪が凄いですね。あまり雪が降らない福岡でも、ちらほら雪が舞っていて、山の方では雪が少し積もっています。
先日まで、暖かい気温だったのに急に寒くなって過ごしにくい季節になりました。
そんな冬の代名詞のスポーツといえばスキーなのですが、先日テレビでアルペンスキーの狩野亮さんを紹介されていました。
この方、下半身に障害を持っていて普段は車いすのようなのですが、上半身だけでスキーが出来るって凄いですよね。
体つきを見たら上半身の筋肉の付き方が凄かったので、トレーニング方法などを考察してみたいと思います。
目次
スキーに使う筋肉
スキーで大事なのは、体幹です。
体幹といえば、身体の上半身で背中や胸、お腹周辺の筋肉のことを指します。
背中で言えば、脊柱起立筋、お腹で言えば、腹筋や腹斜筋、胸といえば、大胸筋や小胸筋などを指します。
下半身で言えば、お尻や足の筋肉が大事になってきます。
お尻といえば、大殿筋。太ももは大体四頭筋、ふくらはぎは腓腹筋が発達することで、安定したスキーが滑れるようになるようです。
狩野亮さんのトレーニング
狩野亮さんは、下半身が不自由なので、上半身だけで滑られるわけですが、ブログなどで公開されているトレーニング写真を見ると、体幹をメインにしっかり鍛えられているようです。
下半身を使わない代わりに、両腕でバランスをとるためか、腕の力もかなり鍛えられているようですね。
体つきを見ると、大胸筋、上腕二頭筋、腹筋の発達がとても凄いと感じます。
首回りも凄いので、首などのトレーニングも取り入れているのかもしれませんね。
まとめ
下半身が不自由でも、トップのスキーヤーとして活躍されている狩野亮を見ていると勇気をもらうことが出来ます。
どんな環境でも、トップクラスになろうと思えば、人知れない相当な努力が必要なことがよくわかりました。