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新型コロナワクチン 接種は自己責任 副作用はあるのか?

こんにちわ。keiです。

最近は、新型コロナの感染者増の報道が多いですね。

企業も感染防止に向けて対策に大忙しです。自分の職場も一層気を使って対策を始めています。

新型コロナが蔓延し始めて1年近くたちますが、ようやくワクチンの開発が進んで完成したようですね。

一時期、話題になった薬の情報は、なかなか出てきてないのが気になるところですが研究開発は進んでいると思います。

ワクチンに関する情報

今回、日本が供給を受けるワクチンは、アメリカにある製薬会社ファイザー製のもののようです。

最終段階の臨床試験では95%に予防効果が確認されたようです。

来年上半期には1億2000万回分の供給を受けることで合意しているです。

他にも、アメリカのバイオ企業モデルナなど、他の製薬会社での研究開発も進んでいるようで、将来的には、複数の企業からのワクチン提供が見込めそうですね。

副作用に関する情報

ワクチンを接種するのはいいですが、気になるのは副作用があるかないかですよね。

今ある実績あるワクチンでも、万人に副作用がないわけではありませんし、利用するからには副作用があることは覚悟しておいた方がいいと思います。

厚生労働省からは、日本への供給を計画している海外のワクチン(ファイザー社、アストラゼネカ社、ノババックス社が開発中のワクチン)では、ワクチン接種後に、ワクチン接種と因果関係がないものも含めて、接種部位の痛みや、頭痛・倦怠感・筋肉痛等の有害な事象がみられたこと(症状によっては接種を受けた人の半数以上)が論文等に発表されています。

他の、製薬会社では、重大な副作用も出ているようなので、完璧に副作用も出ないワクチンではないようです。

ワクチン接種は自己責任

この度、日本政府は、ワクチンの利用に関しては、「国民各自の判断で行う」との見解をしましました。

ワクチン接種を受ける費用は、国が持つけど、やるかやらないかは「自己責任」という内容の法案が可決されたようです。

国としても、まだ副作用が完全解明されていない現状では、国民に努力義務を課すことは、国としてもリスクが大きいとの判断でしょう。

これで、国が積極的に促してしまって、副作用で問題が大きくなると、薬害訴訟にまで発展しかねないので、早くコロナを収束させたい思いはあるものの、積極的に出れないのはしょうがない事だと思います。

ただ、日本人の特性を利用して、みんなやってるからあなたもやろう的な流れにもっていく可能性は、否定できませんよね。

まとめ

今回の、新型コロナに対するワクチン接種を受けるべきか否かという見解については、正直難しいところがありますよね。

早く、コロナから解放されたい気持ちとは裏腹に、副作用が怖くてなかなかその気になれないという現状がもどかしいものです。

自分としては、やはり、新種のワクチンを接種するのは、周りの様子をみながらという判断が一番だと思います。

それよりも、アビガンなどの対処薬を充実させて時間を稼ぎながら、ワクチン接種のデータをとりながら安全性を確認した後に接種という流れが一番なような気がします。

早く、コロナが収束して昔のように遊びに行ける日が来てほしいと思います。