こんにちわ。keiです。
今、中東のアフガニスタンで混乱な情勢が続いてますね。
日本政府も邦人退避のために動き出して在住の日本人の方が心配になる日々です。
今日は、中東で有名な日本人として活躍されている鷹鳥屋明さんが面白いので、調べてみました。
①鷹鳥屋明さんのプロフィール
②日本から海外へ飛び出すきっかけ
③王族との付き合い方とは?
という内容でお送りします。
最後までお付き合いください。
目次
鷹鳥屋明 wiki風プロフィール
名前 | 鷹取屋 明(たかとりや あきら) |
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生まれ | 1985年 |
出身 | 大分県 |
高校 | 大分舞鶴高等学校 |
大学 | 筑波大学第一学群人文学類歴史学専攻 |
SNS | Instagram Twitter |
所属 | (株)アカツキ IP事業本部グローバルマネージャー |
書籍 | 私はアラブの王様たちとどのように付き合っているのか? |
鷹取屋 明さんは、【中東で一番有名な日本人】として活躍されてるサラリーマンですが、InstagramとTwitterでフォロアーが約10万人いるインフルエンサーでもあります。
【中東で一番有名な日本人】という肩書だけ見るとフリーランスな方というイメージですが、会社勤めされています。現在は、(株)アカツキのグローバルマネージャーとして日本の認知度を上げるために日本と中東を行き来しながら活動されています。
語学は、英語、中国語、アラビア語の3つを使うことができるようです。
InstagramやTwitterは、アラビア語で投稿されてますので、日本語に変換して見ましょう。
サウジアラビアとかかわりをもったきっかけ
鷹鳥屋明さんは、当時勤めていた日立製作所での会社員時代に「日本・サウジアラビア青年交流団」の募集を見つけ、参加したことが中東地域とのかかわりのきっかけだそうです。
もともと、大学では歴史オタクで中国史やトルコ史を学ばれていたことや、知人や友達が外国の方が多かったことから抵抗感なく「日本・サウジアラビア青年交流団」に参加することができたそうです。
サウジアラビアが魅力に感じた理由?
鷹鳥屋明さんにとってサウジアラビアが魅力に感じた理由は、「お酒を飲まない」ことだったようです。
サウジアラビアは、イスラム教が多くお酒を飲まな文化があります。
鷹鳥屋明さんは、下戸だそうで飲まずに親睦を深めあえる関係が良かったようです。
日本の会社員時代に飲み会のような場が苦手でとても苦労されたとおっしゃっています。
また、現地の人達の飾らない気質も魅力的に感じたそうで、なんでも本音で話し合えるところが良かったそうです。
どうして「中東で有名な日本人」になった?
パーティで出会った人たちに鷹鳥屋明さんの人柄が評価され、「SNSをやったほうがいい」と勧められたことから、SNSの配信をスタートされたのがきっかけだそうです。
当時の内容は、自分の好きな漫画やアニメ・エンタメなどをアラビア語で発信していたそうです。
そんなことを続けていくとフォロアーが増え、いつしか「中東で有名な日本人」として認知されるようになったとか。
日本を飛び出し海外で仕事をする
サウジアラビアにすっかりハマってしまった鷹鳥屋明さんは、中東で得た知識と人脈を生かして仕事をしたいと考えますが、順風満帆なキャリアとはいかなかったようです。
転職を繰り返し、今のアカツキのCEO香田哲郎さんに声をかけてもらって今の生活に落ち着いたようです。
パレスチナで変わった人生観
鷹鳥屋明さんは、パレスチナでのガザ戦争復興協力支援要員としてガザ地区のNGOに参加しています。
そこでは、食料・医薬品・生活必需品などを難民に調達する作業をされていたそうです。
ただ、そこで生活されたことが、鷹鳥屋明さんの人生観を大きく変えたようです。
武力衝突が繰り返される日々で、消えてゆく身近な命の多さに、「1日1日を大切に生きよう」という気持ちが強くなったそうです。
王族と取っ組み合いをする?
文春オンラインで執筆されている内容では、王族とつかみ合いの喧嘩になったそうです。
それも、アニメの話題で・・・。
サウジアラビアにいかれた時に、現地の人とは本音を語り合える性格がとてもよかったとおっしゃっています。
自分の中国の知り合いに人との付き合い方を聞いた時、向こうでは、自分の意見はしっかりと主張する。そして、意見が合わなかったら殴り合いの喧嘩までする。そして、仲直りする。日本人は本音を隠しすぎて付き合いづらいと言っていました。
なので、大陸の人は意見が合わなければ、こういったことも日常茶飯事なのかもしれませんね。
暴力沙汰になってまで自分の意見を通すことが良いとか悪いではなく文化という意味では面白いのかもしれません。
自分の意見をしっかり主張することが中東諸国の人との付き合い方のポイントなのだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
鷹取屋明さんの経歴や中東諸国へのイメージが湧いたでしょうか?
異文化に触れることのできる器の大きさが感じられる一面が見られたように思います。
これからも、日本との懸け橋になって様々なコンテンツを生み出してほしいですね!
ご愛読ありがとうございました。