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筒井良太(線香花火) ワークショップの価格や線香花火の種類や特徴を調べてみた

こんにちわ。E88 style newsのkeiです。

今日は、夏の風物詩といえる花火の紹介です。
特に、筒井良太さんが制作されている線香花火が素晴らしいので調べてみました。

筒井良太さんが運営されている筒井時正玩具花火製作所では、ワークショップも開催されているようで、そちらの様子も調べてみました。

線香花火について知ろう

線香花火の種類と特徴

線香花火は、スボ手牡丹と長手牡丹の2種類に分類されます。

スボ手牡丹は、約400年続く線香花火の原型で、伝統的な線香花火です。
西日本中心に親しまれています。その特徴は、藁を使っていることです。
切り整えた藁の先端に火薬を塗った線香花火になります。

どうして、西日本中心で親しまれてたのかというと、関東地方に比べて米作りが盛んだったため藁の供給が十分できたことが理由になっています。

米の生産量が少なくなっている昨今では、輸入花火の増加や藁を加工する手間からスボ手牡丹の国内生産は減少しており、国内生産では、唯一、筒井時正玩具花火製作所が主だって作られているようです。

長手牡丹は、現在の国産花火、輸入花火の主流になっています。主に関東地方中心に広まった線香花火です。特徴は、火薬を紙で包んで作られていることです。米作より紙スキ事業が盛んだった関東地方ならではの特徴です。

持ち方の違い

線香花火といえば、下向きに持つのが共通のイメージだと思いますが、長手牡丹は下向き、スボ手牡丹は上向きに持つのが基本的な形です。

ただ、スボ手牡丹でも下向きに持っても大丈夫です。
上向きで持つと火花が降りかかってくる場合があるので、そういう場合は、何かに刺して花火を楽しむこともできます。

ワークショップで線香花火を作ってみよう

ワークショップの価格や場所

筒井時正製作所 ワークショップ

筒井時正製作所では、ワークショップを開催しています。
夏の思い出に、親子で花火づくりをして、家族で花火をするといい思い出になりそうですね!

ワークショップの種類

東の線香花火 長手牡丹:火薬を実際に使用するため大人向け

所要時間:45分 対象年齢5歳以上

えかきはなび:筒形の手持ち花火の周りに自由に絵を描く子供向け

所要時間:なし 対象年齢:なし

価格

えかきはなび:¥500 東の線香花火:¥1500 親子(中学生まで):¥2000

*7,8月以外は5名以上参加で受け付けられてる。

イベント

コロナの影響からか、今のところイベントの開催はありません。
HPやインスタグラムなどでチェックしましょう。



販売されている線香花火

値段やおすすめ商品は?

筒井時正製作所では、約40種類以上の線香花火の販売をしています。
デザインがとても美しく、どの線香花火も使ってみたくなります。

おすすめ

花々(はなはな)

40本1万円という高級な線香花火です。
素材にこだわり、職人さんの手で1本1本丁寧に仕上げられた商品です。
やわらかく、温かみのある火花を散らすのが特徴です。

贈(sou)

製造所で販売されている商品を小分けにまとめたセット商品になります。
名前の通り、贈り物として使ってもいいですし、色々な種類の線香花火を楽しみたい時にも最適な商品です。価格は4500円になっています。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

線香花火にも、様々な種類や商品があることがわかりました。
夏の思い出をつくる花火をご紹介できていれば幸いです。