こんにちわ。keiです。
オリンピックでは、開会式に「ドラゴンクエスト」のテーマ曲が使われていましたね。
曲を聴くだけで、懐かしさがこみ上げてきました。
2021年8月24日のマツコの知らない世界では、田中治久さん、ニックネームhallyさんの「ゲーム音楽の世界」の魅力を語ってくれます。
そんなゲーム音楽研究家の田中治久さんの経歴や年齢などを調べてみました。
目次
田中治久(hally) wiki風プロフィール
名前 | 田中治久 |
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ニックネーム | hally |
生年月日 | 1973年9月19日 |
出身地 | 京都 |
職業 | ゲーム音楽史/ゲーム史研究家/ゲームライター |
SNS |
年齢は?
田中治久さんは、2021年現在48歳になります。
現在は?
ファミコンなどのレトロ音楽であるチップチューンの作曲・編曲を専門としている。
現在は、国立大学を中心にゲーム音楽の制作について講義や執筆などを行っています。
田中治久 活動経歴
90年代 | 「カミシモ・レコーズ」というFM音源テクノ専門レーベルを立ち上げる |
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2000代 | ・ライター業を開始、ゲーム雑誌「ゲームサイド」「GAMEgene」などを執筆
・個人サイト「VORC」を始める |
2012年 | チップチューンや8bitカルチャーの魅力を発信し始める |
2018年 | ・レトロゲーム誌「懐かしパーフェクトガイド」でファミコン音楽の魅力を伝える
・「素晴らしきファミコン・ミュージックの世界」を連載する |
2019年 | 「ゲーム音楽ディスクガイド」で監修・執筆を行う |
2020年 | 「ゲーム音楽ディスクガイド2」を監修する |
ゲーム音楽とは?
ゲームミュージックという言葉には、単にゲームに付随する音楽という意味合いしかなく、その実態は非常に多岐にわたる。(アニメ音楽や映像音楽)のサウンドトラックと同様に、音楽ジャンルの一種として括られることもあるが、黎明期のビープ音で作られた短いメロディから、鑑賞用に製作された音楽と変わらない評価を得た物、既存の音楽をゲームに組み込んだもの(テトリスのトロイカ等)、プレイに応じて変化する「インタラクティブミュージック」、楽曲の自動生成「プロシージャルミュージック」まで含まれる。
引用:wikipedia
ゲーム音楽の魅力とは?
ゲーム音楽の魅力とはなんでしょうか?
当時のファミコンやスーパーファミコンは3和音の電子音だけというシンプルな作りでした。
しかし、いまだそのサウンドは人々を魅了し続けています。
一体、何が魅力的なのでしょうか?
音と記憶の一体感
人は、匂いや音に記憶を残すことが出来ます。
小学校の頃に、好きだった「スーパーマリオブラザーズ」や「ドラゴンクエスト」など、友達と一緒に、一人で最後までクリアした記憶など、ゲームサウンドの中には当時の記憶が沢山詰まっていると考えられます。
ゲームミュージックに郷愁感を感じるのは、きっと過去の記憶が一時的に戻ってくるからなのでしょう。
子供の頃の思い出がチープな3和音の中に沢山つまっていることが、今でもレトロゲームミュージックが支持されている魅力なのかもしれませんね。
今回、オリンピックで開会式でゲームミュージックが使われたのは、オリンピックを感染する世代が30代~50代というマーケティングと日本の文化を発信するという2面性があったのでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
田中治久さんの活動の歴史は、一言では表せないほど、奥深いものでした。
田中治久さんを知ってゲーム音楽の世界をしるきっかけになればと思います。
ご愛読ありがとうございました。